ヒロミがロケで火傷した?リフォームの騒動やダイエット商品まとめ
お笑いタレントから実業家など、様々な才能を発揮し世間を驚かせているのが、「ヒロミ」さんです。
趣味も多岐にわたり、トライアスロンなど体を使うスポーツを愛するところは、多くの人から尊敬されています。
そんなヒロミさんですが、番組のロケで火傷を負い手術をした経験があることをご存知ですか?
近年では腕前に自信があるリフォームでクレームがきたり、ダイエット商品をプロデュースするなど話題に事欠きません。
ここでは、ヒロミさんの火傷事件の真相や、リフォームでのクレームなどについて紹介していきます。
1.ヒロミが移植手術?!重度の火傷を負った経緯
タレントとして活動する一方、様々な事業にも手を出し才能を開花させているヒロミさん。
アイドルとして一世を風靡した松本伊代さんを妻に持ち、天然すぎる彼女の行動に手を焼いていることを、バラエティ番組などで明かしています。
そんなヒロミさんですが、過去に番組のロケで手術が必要なほどの火傷を負う事故を経験しました。
この事故をキッカケにして人生が大きく変わったと言われているので、事故が発生した経緯を紹介しますね。
それは1991年8月、フジテレビ系の番組「ワンオアエイト」の収録中に起こりました。
ミスターちんさんや、デビット伊藤さんばかりに、体を張ったチャレンジをさせていたことが視聴者の目に留まります。
そして視聴者からヒロミも体を張ったチャレンジをしてほしいとの手紙が、1000通届いたら「ヒロミ宇宙へ」の企画を実行することに。
見事に1000通が届いたので、千葉県房総半島の九十九里海岸でそのロケは行われました。
カーレーサーの耐火性スーツを着込み、大学の工学部の協力のもと6000発のロケット花火を背負い、ヒロミを宇宙に飛ばすという企画。
もちろんロケット花火では宇宙までは飛ばないので、少しだけ飛ぶ瞬間やヒロミさんのリアクション、さらにはインパクトが収められることを期待したのです。
そしていざロケがスタートすると、ロケット花火の火花が強風にあおられ、ヒロミさんのお尻部分から全身に広がり大火傷を負いました。
見物人の証言によると、ヒロミさんは一瞬で炎に包まれ、「熱い!熱い!」と絶叫しながら倒れ、そのまま起き上がれないほど。
救急車が呼ばれ病院に運ばれたヒロミさんは、お尻から両足の後ろ側にかけての広い範囲に重度の火傷が見られ、一部は皮下組織にまで達しており移植手術が必要な状況。
太ももの皮膚を火傷部分に移植する手術が行われ、ヒロミさんは無事に組織機能が回復するに至ったのです。
この事件は各局が大々的に報道したことを受け、同番組は途中で打ち切りとなりました。
2.ヒロミが火傷を通して人生が大きく変わったのは何故?
テレビ番組が始まって以来、稀に見る大きな事故が発生したことを受け、この頃から過激な番組は減少していきます。
タレントは体を張るものとの認識が当時は強くありましたが、命があってなんぼのものですから、安全第一という認識が強くなりました。
- 過激な番組が減ったのは寂しいけれど、ヒロミの事故を見たら当然だと思う
- フジテレビはやりすぎな部分があったよね
- ヒロミが生きてくれなければこの芸能界はもっとつまらなくなったでしょう
- ヒロミの火傷がキッカケで世の中の流れが変わったのは事実
世間からも様々な反応が見られていた訳ですが、当のヒロミさんは火傷を負った事故が人生を変えたと振り返っています。
組織は回復し両足も満足に動かせますから、特に人生に変化が生じると考えにくいですが、何が変わったのでしょうか?
どうやら、事故で移植手術をした直後は、激痛に悩まされる毎日を送り、仕事をするどころではありませんでした。
少しずつ機能回復が見られたら、今度はリハビリという精神的にツラい毎日が待っており、ここでも彼の心はくじけそうになります。
それでも持ち前の忍耐強さでリハビリを続け、満足に動かせるようになってからも、足を動かすスポーツをリハビリの一環で続けたとのこと。
それが今の趣味となっている、トライアスロンやジェットスキー、クレー射撃、スキューバダイビングです。
リハビリの延長として手を出したスポーツが、趣味へと変わり大金をつぎ込むほどにハマった訳ですから、確かに人生を変えさせましたね。
もしこの火傷を負う事故がなければ、これらのスポーツに手を出していなかった可能性があるのを考えると、人生は何がキッカケとなって変わるか分かないと再認識させられます。
また、この火傷を負った時期から松本伊代さんと交際していたようで、彼女は「一生ヒロミを支えないと…」と、事故を通して決心したと言われているのです。
3.ヒロミが自慢のリフォームで大クレームが来た真相
多趣味で知られるヒロミさんは、DIYをプロ並みに得意としており自分で何でも作ってしまうほどの才能を開花させています。
それはテレビ番組でも取り上げられるほどで、プロをもうならせる手際の良さから、「業者じゃないの?」と疑われてしまうほど。
そんなヒロミさんは、2017年に放送された「24時間テレビ」の企画で、古くなった駅舎をリフォームすることになりました。
近くには小学校があり、小学生が安心して使えるようオシャレに、そしてキレイにリフォームすることをお願いされたのです。
駅は千葉県にある「本銚子駅」で、駅舎は築94年が経過しかなり老朽化が目立っています。
24時間テレビの放送が終了する前に、リフォームを完了させるという「生改装」にチャレンジしたヒロミさん。
改装は成功し、レンガ調の美しい駅舎が完成し利便性に富み、以前の駅舎とは比べ物にならないほどです。
あまりの腕前に視聴者は感動すら覚えた訳ですが、一部の人からは大クレーム!
- ノスタルジックな雰囲気が台無しになった!
- 本銚子駅はあのボロさが良かったのに
- これじゃ三匹の子豚の家じゃないか…
- ぼくらの青春が番組の企画で消えてしまった
大クレームを唱えたのは、古い駅舎に魅力を感じていた鉄道ファンの方々。
もちろんこうした声は一部だけで、駅舎が改築されたことに対して住民からは「本当に助かる」との感謝の声ばかりが届いているとのこと。
つまりヒロミさんのプロ顔負けのリフォームは大成功だった訳ですね。
しかしネット上では、そもそも24時間テレビの存在に疑問を投げかける意見が多く、その企画でリフォームが行われたので批判が集中しやすい環境だったのは確か。
ヒロミさんは番組の企画として携わっただけであり、リフォームに関しては番組が計画を担当しています。
ですから、ヒロミさんは何ら関係はないのですが、リフォームに関するクレームを見るとヒロミさんを個人的に批判するものが多数。
ヒロミさんにとっては、とばっちりを受けた形になっているのです。
4.ヒロミがダイエット商品のプロデュースに携わった理由とは?
ヒロミさんはタレント活動の傍ら事業にも積極的に投資をし、実業家としての顔を覗かせます。
溶岩浴と加圧トレーニングジムを経営しており、年収は3億円を超えると言われタレント全盛期よりも稼ぎが良いのだとか。
トレーニングはとても好評で、体重の維持やダイエットを目的にした女性が多く訪れ、自身の体型変化に驚くとのこと。
そんなヒロミさんは、ダイエット商品をプロデュースしており芸能人の間で特に人気が高いです。
たとえば、ヒロミさんがプロデュースした「V アップシェイパーEMS」は、着るだけで姿勢を矯正し、さらに腹筋まで鍛えてくれる効果でシリーズ累計60万枚を売り上げています。
経営だけではなく、ダイエット商品までプロデュースするヒロミさんですが、どうしてプロデュース事業に関わっているのでしょうか?
ヒロミさんは、妻の松本伊代さんも含めれば資産は相当なもので、もうお金を稼ぐ必要は全くありません。
遊んで暮らせるだけのお金は手に入れているので、今さら事業で成功することにメリットは無いと言えます。
「実はヒロミさん、根はとても優しい人格者です。困っている人を見ると助けたくなるんですよね」(芸能関係者)
つまりヒロミさんは、ダイエットを続けても思い通りに体重が落ちてくれなく、悩んでいる人が多いことを知り「どうにかしなければ!」との強い気持ちになりました。
そこで自らの資産を投資し、ダイエット商品の開発に取り組み製品化までもっていき、多くの人を喜ばせています。
先ほど紹介した、「V アップシェイパーEMS」を着けた菊地亜美さんは、着けているだけで3か月でウエストが10cm減したとのこと。
口コミは瞬時に広まり、ヒロミさんがプロデュースした商品は大ヒットを記録したのです。
何もお金を稼ぐことが目的ではなく、ダイエットに苦しんでいる人を助けたいという無私の気持ちが彼を動かしています。
まとめ
ここでは、ヒロミさんの火傷事件の真相や、リフォームでのクレームなどについて紹介していきました。
ヒロミさんは番組のロケで大火傷を負う事故を経験し、リハビリを兼ねてスポーツを始め、今ではそれが趣味になるなど人生を大きく変えるキッカケとなったのです。
また、DIYが業者並みに得意ということもあり、24時間テレビで駅舎をリフォームした所、一部からクレームが来るなど騒動に発展しました。
さらに、実業家としての顔を持ち、自らがプロデュースしたダイエット商品が異例の大ヒットを記録していますが、その裏には困っている人を助けたいという優しい気持ちが隠れています。
今後もヒロミさんはいくつもの顔を持つタレントとして活躍するでしょうから、応援していきましょう!