ジョニーデップが妻と離婚する原因は?娘の告白に全米が震撼していた!
世界的な名俳優で、日本で人気が高いアメリカ人が「ジョニー・デップ」ですね。
映画「パイレーツオブカリビアン」での主演が記憶に新しいところですが、実はそれ以前から個性派俳優として知られていました。
そんなジョニーデップですが、妻と離婚に関する裁判を起こしドロドロな関係に発展していることをご存知ですか?
また娘が、自身に関するデリケートな部分をカミングアウトしたことも、大きな話題になっています。
ここでは、ジョニーデップと妻が離婚に至った原因と、娘のカミングアウトの内容について詳しく紹介してきます。
@ジョニーデップの妻はバイセクシャル?離婚の最大原因とは?
ジョニーデップと妻の馴れ初めについて、簡単に振り返っておきますね。
2人は2009年に撮影された映画、「ラム・ダイアリー」で共演したことで知り合うようになりました。
その当時ジョニーは別の女性と事実婚状態で、2人の子供をもうけていましたが、「アンバー・バード」に乗り換えたのです。
そして2012年にジョニーデップとアンバー・バードは結婚し、22歳差夫婦が誕生したのでした。
このような経緯があれば、固い絆で結ばれても良いものの、結婚した直後から不仲の状態が続いていたのだとか。
ジョニーデップと妻との間に、いったい何があったのでしょうか?
離婚の原因は後述するようにいくつかあるのですが、その中でも最大の原因と言われているのが、妻の「バイセクシャル」という性癖です。
実は妻のアンバー・バードは自身がバイセクシャルであることをカミングアウトし、事実、ジョニーデップと知り合う前までは女性写真家と交際していました。
何度も話し合いをした2人ですが、ジョニーデップはバイセクシャルの部分だけは理解できなかったそう。
理解できないジョニーデップは、アンバー・バードに対して異性のみならず、同性の友人と会うことすら禁じて束縛したのです。
「おそらくジョニーは疑心暗鬼だったんだと思います。アンバーのことが何も信じられず、だから束縛したのです」(芸能関係者)
ジョニーデップと妻が離婚という決断を下した最大の原因は、どうやら妻のバイセクシャルでほぼ確定とのこと。
Aジョニーデップと妻の離婚は嫁姑問題?溝は深まるばかりだった?
ジョニーデップと妻の離婚問題ですが、一つ忘れてならないのが「嫁姑問題」です。
アンバー・バードが離婚申請したのが、ジョニーデップの母ベディーが亡くなってから、わずか3日後のことでした。
このタイミングは明らかにおかしいと言われるようになり、「嫁姑問題が彼女の心を傷付けていたのではないか」と言われるようになったんですね。
さらにジョニーデップと事実婚をしていた女性との間にもうけた、リリーローズとジャックまでもがアンバー・バードを毛嫌いしていたとの報道もあります。
「まさにアンバー・バードは板挟みの状態でした。それでもジョニーデップの母親と関係を修復しようとしましたが、全く効果はありません」(雑誌関係者)
ジョニーデップも最初は嫁姑問題を解決しようと行動しましたが、最終的には姑側に立ってしまい妻は孤立。
そしてジョニーデップの母親が死亡したと同時に、離婚申請をしたのです。
またジョニーデップの母親は生前から、「金と名誉しかないこの結婚を、誰が許すものか!」と周囲に不満をぶつけていたとの情報があります。
溝が深かったことが伺えるので、嫁姑問題は離婚という決断に妻を至らせた原因の一つと考えられるでしょう。
Bジョニーデップが妻にDV?耐えきれなくて離婚を決意?
ジョニーデップと妻アンバー・バードが離婚という関係になった原因として、「ジョニーデップのDV」が挙げられます。
これはアンバー・バードが弁護士に、夫からDVを受けている証拠写真を提出したことが報道され、噂されたのです。
報道によるとこれまでジョニーデップは、何度も妻に暴力を振るい、肉体的にも精神的にも傷を負わせたのだとか。
さらにヒドいことに、アンバー・バードにお金を渡して周囲に漏らさぬよう黙らせていたことも分かりました。
こうした報道で窮地に立たされると思われたジョニーデップですが、元嫁などから次のようなコメントが発表されたのです。
「ジョニーデップはとても温和な人間。結婚生活の中で、一度だって暴力を振るわれたことはない」
もちろんただの証言なので、証拠とはなりませんが間近で見てきた人間の思わぬ擁護に、離婚問題はさらにドロドロに…。
バハマの島の1つを所有するほどの資産を持つジョニーデップですから、離婚調停はすんなりとはいかないでしょう。
Cジョニーデップの娘がカミングアウト!全米が震撼するその内容とは?
最上級のDNAを持つと言われるのが、ジョニーデップの娘である「リリー・ローズ」です。
1999年に生まれたので、2017年現在で18歳という年齢ですが大人びた顔立ちは昔のジョニーデップを彷彿とさせます。
ジョニーデップの娘は、女優や歌手など芸能界で幅広く活躍しており、将来のアカデミー賞候補なんてことも言われるほど。
そんなジョニーデップの娘リリー・ローズですが、16歳の頃にデリケートな部分をカミングアウトし全米が震撼しました。
リリー・ローズは10代の頃から、LGBT(レズ・ゲイ・バイ・トランスジェンダー)のために開かれるプロジェクトに参加したのです。
そして自分も、「セクシャル・フルイディティ」であることを告白したことが大きな話題に…。
世界を驚かせたセクシャル・フルイディティとは、あまり馴染みのない言葉ですよね。
セクシャル・フルイディティというのは、好きになる性別が流動的に変化し、自身の中で定まっていない状態を指します。
つまり時と場合に応じて、レズにもなれるし、異性と交際することもできるのです。
最上級のDNAを持つ、ジョニーデップの娘が発言したカミングアウトは、セクシャルマイノリティへの理解を促進するのではないかとの期待も高まっています。
日本では「性的少数者(セクシャルマイノリティ)」を取り上げるのも、少し注意が必要ですが、アメリカでは広く理解がされています。
その理由は、有名人が積極的に自身の状態をカミングアウトしている環境が、とても大きいと指摘されているのです。
リリー・ローズのカミングアウトは、間違いなくセクシャルマイノリティへの理解に向けた一歩となるでしょう。
ジョニーデップと妻が離婚に至った理由について、主に取り上げられる3つを紹介しました。
一番原因として大きいのが、妻のバイセクシャルという性癖であり、ジョニーデップはどうしても受け入れられなかったとのこと。
またジョニーデップの娘は、セクシャル・フルイディティであると発言し全米を震撼させましたから、ジョニーデップのセクシャルマイノリティへの考え方が変わるかもいれません。
いずれにしても、2人の離婚はどう決着するのか、今後の情報を待ちたいですね。