唐沢寿明と妻の馴れ初め!山口智子が経験した事件がヤバい!
実力派俳優の地位を確立し、今後の俳優界を背負う逸材として誰もが認めるのが、「唐沢寿明」さんです。
彼の魅力は内側からあふれ出るもので、そこから放たれる不思議なオーラは観る者を魅了すると監督などから絶賛されています。
そんな唐沢寿明さんの妻が、山口智子さんだという事実をご存知ですか?
人気絶頂だった山口智子さんは、結婚を機に女優業をセーブするという大決断を下したことが話題になりました。
ここでは、唐沢寿明さんと妻の馴れ初めや、山口智子さんが経験した事件などについて紹介していきます。
1.唐沢寿明と山口智子の馴れ初めや結婚を決意した理由
唐沢寿明さんと、山口智子さんの結婚は当時の世間は多いに驚き、ファンの間では悲しみから涙を流す人がいるほどでした。
というのも山口智子さんは、トレンディドラマの主演を幾度も務め、その時代を象徴する女優で世の男性は一度は彼女に恋をしたと言われるほどです。
さて、2人の出会いですが1988年に放送された朝ドラ、「純ちゃんの応援歌」での共演がキッカケです。
当時2人はまだ無名でブレイク前でありましたが、山口智子さんは初めての主演を演じることになり、大変なプレッシャーを抱えていました。
下積み時代が長く経験豊富な唐沢寿明さんは、そんな山口智子さんの不安を和らげようと悩みなどの相談に快く応じたのです。
唐沢寿明さんが山口智子さんに抱いた最初の印象は、「でかい女」で、山口智子さんは「顔が小さい」だったとのこと。
こうした出会いで2人の仲は急接近し、いつかのタイミングで熱愛関係に発展しました。
世間に交際が知られるようになったのは、後述する恐ろしい事件がキッカケで、そこで二人の仲はより強固なものになります。
そうして1995年に2人は結婚を発表し、美男美女のビックカップルの誕生となったのです。
- 朝起きたら山口智子が隣にいるなんて…想像しただけで鼻血でる
- 山口智子が結婚する日が来るなんて夢にも思っていなかった
- 皆の恋人というフレーズが一番しっくりくる女性だったことは間違いない
- 今後はどういった演技を見せてくれるか楽しみだね
2人の結婚は世間を騒がせましたが、同時に祝福の声と羨ましいとの叫びも合わさっていました。
2.唐沢寿明の妻が仕事をセーブしたのは何故?
唐沢寿明さんの妻である山口智子さんは、90年代に流行ったトレンディドラマでヒロインを幾度も演じ、大きな成果を上げました。
お茶の間の人気を独り占めし、高い視聴率を獲得するなど、「数字を持つ女」や「山口智子こそ20世紀最後のアイドル」なんて評されていたのです。
演技が上手なのはもちろんですが、時折見せる天使のような笑顔が男心をくすぐり人気者になったと言われています。
人気絶頂だった1995年に唐沢寿明さんと結婚をし、一人の妻として家庭を守る必要が出てきました。
もし結婚をしても妊娠をしていないのであれば、結婚する前と同じように女優の仕事は出来たはずです。
実際にいくつものオファーが彼女のところに来ていたでしょうが、それらを全て断り、山口智子さんは仕事をセーブし主婦に専念します。
日本中にその名前が知られていた時期に、自ら築き上げてきた名誉や地位、立場をすべて投げ出し家庭に入るのは、かなりの決断が必要だったに違いありません。
本人の葛藤だけでなく、事務所や親族などからも、「もったいない!」との圧力があったことは容易に想像できます。
ではなぜ、山口智子さんは女優業をセーブして主婦としての道を歩むことを決心したのでしょうか?
その理由は、唐沢寿明さんからのお願いだったからという、とても簡単なもの。
唐沢寿明さんは、結婚するなら家庭に入り、一緒に過ごす時間を共有したいとの強い想いを持っていました。
というのも、彼が幼少期の頃、両親は常に口論が絶えず夫婦仲は最悪で、そうした厳しい環境で育ってきたのです。
ですから幸せな夫婦像を心から願っており、それを実現するためにはやはり妻には家庭に入ってもらい、旦那が稼いで食べさせることが重要と感じたのではないかと言われています。
唐沢寿明さんは、結婚した当時も有名でしたが山口智子さんに比べたら月とスッポンぐらい知名度は違っていました。
恐らく稼ぐも相当な差があったので、プライドが邪魔をして家庭に入って欲しいと言ったという可能性も残されています。
3.唐沢寿明と山口智子が遭遇した恐ろしい事件とは?
2人がまだ世間に交際を公表していなかった1992年に、その恐ろしい事件は起こりました。
山口智子さんの部屋に唐沢寿明さんを呼び、自宅デートを楽しんでいたとき、宅配を届ける業者が訪ねてきます。
荷物が届いたと思った山口智子さんは、そのままドアを開けたのですが、そこには手錠やロープなどを持った男2人組がいたのです。
宅配業者を装った暴漢で、山口智子さんに乱暴を加えようとしたのは明白。
一人暮らしであることは知られていたので、そのまま乱暴できるかと思いきや、悲鳴を聞いて飛び出してきた唐沢寿明さんに撃退されます。
まさか唐沢寿明さんが出てくるなんて、夢にも思わなかったでしょうがそのまま撃退され、山口智子さんは無事でした。
この事件がマスコミに知られるや、日本中はまさにパニック状態となり連日ワイドショーで取り上げられる事態に。
交際は隠していたので、「男に助けてもらった」という情報が出ており、当初マスコミもマネージャーか誰かだと思い込んでいたのです。
ところが、当時から密かに噂になっていた唐沢寿明さんの写真を、マンションの管理人に見せると「ああ、この人だよ」とあっさり回答。
唐沢寿明さんもその件に関して否定をしなかったので、この事件をキッカケにして2人の交際が公に認められるようになりました。
まさかの事件で2人の関係が明るみにでた訳ですが、この事件を通して2人の仲がより強固になったのは言うまでもありません。
ピンチの時に助けてくれる男性を、いつの時代の女性も好きになってしまうんですね。
4.唐沢寿明と山口智子の間に子供がいない理由
1995年に結婚したので、2017年現在で22年も連れ添っている唐沢寿明さんと、山口智子さん。
2人とも年齢が近く、共に50歳を超えていますが子供は授かっていません。
以前は子宝に恵まれると噂の神社に、山口智子さんが何度もお参りしている姿が目撃されたとの噂が出ていました。
そのため、「山口智子は妊娠しにくい体質なのでは?」とデリケートな部分を刺激する話もチラホラと出てきたのです。
芸能活動をセーブし家庭に入っていたので、詳細な情報は長く世の中に出回ることはありませんでした。
しかし2016年に発売された女性ファッション雑誌、「FRaU」のインタビューで子供がいない理由について答えています。
それによると、山口智子さんは「子供を持たない生き方」を選んだとのこと。
山口智子さんは、「親」というものになりたいとは思わず、子供がいる人生とは違う歩みをしていきたいと願っていたのです。
子供を生むこと、育てることで得られる感動があるのは理解できるが、それでも子供を持たない選択をするからこそ得られる幸福があるのも事実。
その点を認識し唐沢寿明さんとも思いを共有し、子供を持たない生き方について全く後悔をしていないと結んでいます。
誰もが同じ人生を歩む必要はなく、人とは違った道であっても何ら問題はないはず。
- 山口智子に子供がいない理由が分かって、何だか感動した。自然と涙があふれてきた
- 子供がいないことにコンプレックスを感じていたけど、彼女の発信に勇気が沸いてきた
- 夫と過ごす時間を最大限用いるための選択だから、本当に素晴らしいと思う
- 子供がいない家庭にとって彼女のインタビューは永久保存版にしてもよいぐらい!
他人の日常ばかりを気にする現代において、山口智子さんの歩みは多くの妻から共感を得ています。
5.唐沢寿明の妻が芸能活動を再開するのはいつ頃?
唐沢寿明さんの妻である山口智子さんは、芸能活動をセーブして主婦業を専念する道を選びました。
それでも少しずつではありますが、芸能活動を再開しています。
たとえば、2008年には宮崎駿監督作品、「崖の上のポニョ」のリサ役を行うなど声優にもチャレンジしているのです。
また2012年にはドラマ、「ゴーイングマイホーム」などにも出演しており活動はしています。
ですが90年代のように、ドラマで主演を演じるような役は、1996年のロングバケーション移行は特にありません。
ファンの多くが期待しているのは、主演として演じるドラマや映画でしょう。
では、唐沢寿明さんの妻が、芸能活動を本格的に再開し、ドラマで主演を演じるのはいつ頃になるのでしょうか?
「山口智子さんは、あくまでも主婦が自分のメインの活動と位置づけているので、ドラマや映画の主演は当分ないでしょう」(芸能関係者)
こうした声は他にも上がっており、1996年以降から目立った形で主演を演じてはいないため、主婦業に専念しているのは明らか。
今後も主婦という立場を維持しながら、少しずつ活動をしていくというスタイルを貫くと考えられています。
まとめ
ここでは、唐沢寿明さんと妻の馴れ初めや、山口智子さんが経験した事件などについて紹介していきました。
唐沢寿明さんと山口智子さんは、1988年に知り合い1995年に結婚して世間から祝福を得ています。
交際が公に知られたキッカケは、1992年に発生した暴行未遂事件によるもので、この事件は2人の仲をより強固なものにしたに違いありませんね。
山口智子さんは子供を持たない選択をし、多くの妻を勇気づけています。
おしどり夫婦として周囲から評判の2人ですから、今後も仲良く人生を歩んでほしいですね!